「666」ライダースジャケットの評判、歴史は?
666 LEATHER WEARについて
生まれるきっかけとなったのは1985年。その当時はロンドンから直接買い付けてきたライダースジャケットを販売していました。しかし、海外製品が似合う日本人は極僅かで、服に着られてしまう場合がほとんどでした。 そこで666では西欧人と日本人の体形の違いに着目し、日本人の体型にぴったり合うパターンを試行錯誤しながら開発し、研究し続け、そこから習得した情報を生かし、体にフィットしながらもストレスを感じさせず、しかも現代のファッションに合うシルエットを実現してきました。パンク・ロックは、ニューヨークを発祥とする音楽ですが、音楽のみにとどまらず、アート、ファッションを巻き込んだ社会現象としてブレイクしたのはロンドンにおいてでした。その理由から、パンク・ファッションに最も合うライダースジャケットはU.K.スタイルであると考え、長年に渡ってそのスタイルを提唱し続けたことで、今日ではこちらがライダースジャケットのスタンダードなスタイルとなりました。更に、それだけには留まらず、その源流にある、40’sのアメリカン・バイカー・スタイルや60’sのU.K.ロッカーズ・スタイルにもスポットを当て、それらをミックスした新しいスタイルを常に探求し続けています。
HPより引用
666 History/長い歴史あり
1983年8月 大阪のアメリカ村にある大阪屋心斎橋西ビル(現:日宝心斎橋西ビル)の2階に666の前身となるショップ「FACE」をオープン。
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ロンドンを中心に、イギリスに出向いて買い付けた洋服やアクセサリーを販売する一方で、ロンドンの最新ヘアカットや、まだ当時は日本で入手できなかったクレイジーカラーを使用した原色のカラーリングをショップ内にて実践しました。 また、「WORLDS END」や「ROBOT」の靴やスーツ、パトリック・ロイド・ジョンソン氏がデザイン・運営していた「JOHNSONS」「DEMOB」等、当時のロンドンの最先端ファッションブランドを、日本でどこよりも早く紹介していました。同時に、キングスロードにあった「BOY」、イーストロンドンの伝説のOiパンクファッションショップ「LAST RESORT」の商品も現地イギリスで買い付けをおこなっていました。
1985年9月13日(金) 100%イギリスから直輸入した洋服とアクセサリーを販売するパンクショップとして、現在の大阪店の場所に「666」をオープン。
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当時、日本で入手する事が難しかった「Dr.MARTENS」のブーツや、「WENDY’S」のスタッズベルトやリストバンド、ロンドンコーン・スタッズ等を販売し、多くのパンクス達に支持されていました。また、666オープン当初から、赤いキルティング裏地の英国製サイドベルトのライダースジャケットを販売し、いち早く日本に紹介したのも666です。この頃は「FRED PERRY」や「CAVERN」等のMODS系アイテム、「N・CORNBROSS/CRONT」等のTEDS系アイテム、「JOHNSONS」をはじめとするROCKERS系アイテム等、英国ユースカルチャーの商品を扱い、後の666の根源にも繋がります。また、「ARTIFICIAL EYE」の商品も取り扱い、コラボレーションアイテムもリリースしたり、イギリス生産で仕上げた本格的なクレープソール付きのオリジナルクリーパーズ(ラバーソール)等も扱い、販売していました。
1987年には、原宿のキャットストリートに666東京店をオープン。
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THE CLASHモデル(現:LJM-1)やシド・ヴィシャスモデル、シープシキン(羊革)を使用したハードコアモデル(現:LJM-4)等、次々とオリジナルのライダースジャケットをリリースし、規模も拡大していきました。 また、CHAOS U.K.やナパーム・デス、S.O.B、ライズ・フロム・ザ・デッド等、国内外のパンクバンドのライブやイベントを企画、協賛し、パンクファンの要望に応えていきました。 1992年からは、当時のLEWIS LEATHERSのオーナー、リチャード・ライオン氏の協力の下、同社の往年のモデルを復刻するプロジェクトに着手。2003年にはコム・デ・ギャルソンとのコラボレーションも実現し、代理店契約が終了する2005年まで、現在に繋がる礎を築き上げました。 1996年には、GEORGE COX社に別注をかけた「10777」という品番のクリーパーズが大反響を呼び、その後のGEORGE COXへの別注ブームの先駆けとなり、同時に、この頃から日本市場の正規代理店を始め、今なお継続しています。
1997年7月には、渋谷寄りの明治通りの2階に666東京店(後の渋谷店)をオープン。
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「SEDITIONARIES」の名作の復刻が実現し、同時に「英国のユースカルチャーから生まれたファッションを、現代のストリートで着こなす為の洋服」をコンセプトにした「666 Original Clothing」ラインをスタートしました。この年、現在に続く666カタログVol.1を発行します。 1999年秋には、SKINS系ファッションをメインにした「Joe Hawkins」ラインをスタート、2000年 10月には、裏原宿に666原宿店もオープンしました。同時に「King Mob」ラインもスタート、翌年、2001年2月2日、シド・ヴィシャスの命日には「Mywayman」ラインもスタートしました。
2008年には、666 LEATHER WEARで使用するスタンダードな革を、イタリアンハイドから、より品質の高いスティアハイドに一新し、さらなる品質の向上を実現。
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この年、初の別冊カタログも同時発行しました。この時の666カタログVol.27より、親交のあるミュージシャンの方々がモデルとして参加し、多くのミュージシャン達の協力も得て、現在まで繋がりました。 2009年秋冬、現ラインナップの中でも人気の「LJM-1TF」をリリース。このタイトフィットモデルが軸となり、近年のタイトフィット化にも着手し始めました。2010年には、ヴィンテージのような経年変化を楽しめる茶芯の100%ベジタブルタンニンなめしのホースハイド(馬革)をタンナーと共同開発し、オプションとして追加。 2012年4月、東京店を原宿に統合。旧原宿店の向かいとなる、現在の666原宿店、ジャスト原宿ビル2Fに移転オープン。2015年9月13日には「30周年」を迎え、666 LEATHER WEARの定番モデルも、メンズ・レディース共にタイトフィットモデルを充実させました。 2016年、666 LEATHER WEARは生産国を100%日本に移し、「MADE IN JAPAN」として、よりこだわり抜いたラインナップを取り揃えています。
「666」ライダースジャケットを愛用している芸能人は?
Instagramでは下記の方が愛用されているようです。
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パンクロックファッション「666」ライダースジャケット 経年劣化の評判は?
革の種類ごとで経年劣化の風合いが変わります。お好みのヴィンテージ感を作り出せるように大切に使用することが重要です。
「666」ライダースジャケット STEER HIDE (牛革)
666がメインレザーとして使用し、一番人気の高いスティアハイドは着込めば着込むほど自分の体の形にフィットし、より一層着やすくなり、中まで芯通しされたクロム鞣し特有の味を楽しむ事ができます。(左からLJM-1TF・LJM-8・LJM-9TF)
「666」ライダースジャケット STEER HIDE (牛革)
着込むほど茶芯の風合いが現れ、独特なヴィンデージ感を楽しむ事ができます。若干歳月はかかりますが、長く経年変化を楽しみオリジナルの「味」を出してください。その歳月と共に愛着も人一倍沸き起こってくる事でしょう。(左からLJM-1TF・LJM-9TF)
「666」ライダースジャケット SHEEP SKIN (羊革)
軽くて着やすい革の代名詞、シープスキンはUSED感がそのほかの革と異なり、アタリ等を楽しむというよりスレなどの独特な経年変化を楽しめます。(左からLJM-1・LJW-1)
「666」ライダースジャケット WOOL SHEEP SKIN (羊革)
着込むほどに茶芯の風合いが現われ、独特なヴィンテージ感を楽しめます。このヴィンテージ感を軽くて着やすいシープスキンで再現できるのはウールシープならでは。何年も着込まずアタリ等のヴィンテージ感が出るように作られています。(左からLJM-8・MMLJM-1)
パンクロックファッション「666」ライダースジャケット サイズ感や取扱店は?
ココがポイント
各種SNSを含め、コーディネート例やSALE情報など、Instagramで積極的に発信されています。ぜひ、チェックしてみてください!
まとめ:パンクロックファッション「666」ライダースジャケットの評判は?
- 1983年8月、大阪のアメリカ村がはじまり
- 西欧人向けから日本人向けの型に再開発
- 芸能人、有名人も多数愛用
- 革の種類ごとに経年劣化の風合いを楽しめる
- 最新情報はInstagramでチェック
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